国会での活動
【03.03.05】イラク攻撃ではなく平和的解決を求めNGOの皆さんとともに記者会見、外務省に申し入れ
2003年3月5日、NGO非戦ネット・国際協力NGOセンターの皆さんとともに、日本共産党、民主党、社民党の議員が参加して、合同記者会見をおこない、佐々木憲昭議員も参加しました。
署名は、わずか2週間ほどで1万数千人にのぼりました。
政府に対する要請内容は、以下の3点です。
- 米国、英国政府などに武力行使への反対を表明すること。
- 武力行使に対する軍事、財政面を含むいかなる協力もしないこと。
- 問題の平和的解決のためにあらゆる手段を尽くすよう各国に促すこと。
その趣旨に賛同する国会議員は、いまのところ39名ですが、さらに広がっています。
記者会見の司会は、枝木美香さん(アーユス仏教国際協力ネットワーク)でした。
参加したNGOの皆さんは、現地に行って活動している62団体で構成しているJANIC(国際協力NGOセンター)の理事長・船戸良隆さん、常務理事の伊藤道雄さん、理事の秋尾晃正さん。
それに、NGO非戦ネットの熊岡路矢さん(日本国際ボランティアセンター代表)、安藤八重子さん(ユーゴネット)、川上園子さん(アムネスティ・インターナショナル日本)、佐藤真紀さん(日本国際ボランティアセンター イラク担当)などです。
その後、外務省に申し入れを行いました。応対したのは、外務大臣政務官の新藤義孝衆議院議員です。