アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

国会での活動

国会での活動 − 政治経済キーワードその他

【政治経済キーワード】内閣改造

2002年10月4日


 9月30日、小泉首相が内閣改造を行い、小泉改造内閣が発足しました。今回は、昨年4月に小泉内閣が発足して以来、初の改造となります。内閣の任期途中に、首相が全閣僚に辞表を提出させ、閣僚を入れ替えて任命し直すことを、内閣改造といいます。これに対し、総選挙の後に同じ首相の下で発足する内閣は、第×次○○内閣と呼ばれます。

 内閣改造は、法律上の規定によるものではなく、自民党政権下のもとでの大臣ポスト配分のために、定期異動的に行われてきました。首相には憲法68条で閣僚の任免権が与えられており、これが活用されています。

 小泉改造内閣の目玉は、金融担当大臣の首をすげ替え、竹中平蔵経済財政担当大臣に兼任させたことです。これは、「不良債権の早期最終処理」という路線を、大銀行に公的資金を投入によっておし進めようという布陣です。

 しかし、この方針は、中小企業からの貸しはがし、倒産の激増、景気の悪化をいっそうおし進め、不良債権のさらなる新規発生を生み出すだけです。このような悪循環に無反省な小泉改造内閣のもとでは、経済危機は深刻なものとならざるをえません。

Share (facebook)

このページの先頭にもどる