国会での活動
国会での活動 − 演説・挨拶・懇談、派遣・視察、平和・憲法、その他
【01.10.09】イラン・日本友好議員連盟の代表団が国会を訪問
2001年10月9日、アリー・アスガル・ラフマーニー・ハリリ友好議員連盟会長をはじめとする5人の代表団と在日大使が、国会を訪問しました。迎えたのは、8月に中東・イランを訪問した、佐々木憲昭議員ら衆院予算委員会のメンバーです。
アメリカで起こった同時多発テロと、アメリカが開始したアフガニスタンに対する空爆の直後だけに、話題はそこに集中しました。
イランの代表は、「いかなるテロにも反対である。テロ根絶のためには国際社会はテロリストを見つけだし、裁判にかけることが必要だ」という考えを強調しました。
また、「イランにはアフガニスタンの難民がすでに150万人いる。今度の事態で、難民がいっそう増えることが予想される。そのためイランは、アフガニスタンとの国境近くに難民キャンプを設営している。パキスタンへの援助が脚光を浴びているが、イラン側に流入してくる難民の方が多い。この難民への援助をお願いしたい」といっていました。