国会での活動
国会での活動 − 派遣・視察、財政(予算・公共事業)、演説・挨拶・懇談
【01.04.22】公共事業チェック議員の会で長野・下諏訪ダム、淺川ダムを調査、田中康夫知事と懇談
2001年4月22日、「公共事業チェック議員の会」は、長野県の下諏訪ダムと淺川ダムの現地調査を行い、田中康夫知事と懇談しました。佐々木憲昭議員は、中村敦夫会長・参院議員ほか13人の国会議員とともに参加しました。下諏訪ダムでは、ダム反対連絡協議会の住民代表から意見を聞き、淺川ダムでは、地滑り指定地域、砂防地域でのダム建設の危険性などの実態を調査しました。
その後行なわれた田中康夫知事との懇談では、田中知事は「脱ダム宣言はコンクリートに頼らない治水事業ということ」「大切なことは公共事業のあり方、税金の使い方を変えること」などを強調しました。
終了後の記者会見で、佐々木憲昭議員は「脱ダム宣言は国民の常識的な考えをまとめたもの。はじめにダムありきを見直す。これをわれわれがどう支えていくか考えなければならない」と述べました。
佐々木憲昭議員は、超党派の国会議員でつくる「公共事業チェック議員の会」に参加し、副会長をつとめています。公共事業の浪費をただすために、全国の現場に調査に出向いて行政関係者からヒヤリングを進めるとともに、現地の市民団体のみなさんと意見交換を重ねています。