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奮戦記

【14.11.02】次の総選挙衆院比例代表の候補者を発表

   日本共産党が開催した「赤旗まつり」2日目午後の中央舞台で、山下書記局長から次の総選挙衆院比例代表の候補者が紹介されました。
 東海ブロックからは、もとむら伸子さんが新しく衆院比例候補となりました。そして、書記局長は、私について「佐々木憲昭さんは、任期いっぱい奮闘し勇退されます」と紹介されました。

 私は、皆さんに日本共産党と書いていただき、東海ブロックから国会に出て衆議院議員として働くようになって6期18年になりました。任期満了まで努めると議員生活20年です。今年の11月11日で69歳。来年は70歳になり、ちょうどよい“節目”を迎えることになりました。

 振り返ると、私がこれまでに論戦をした総理大臣は、(1)橋本龍太郎(1996年1月11日〜)、(2)小渕恵三(1998年7月30日〜)、(3)森喜朗(2000年4月5日〜)、(4)小泉純一郎(2001年4月26日〜)、(5)安倍晋三(2006年9月26日〜)、(6)福田康夫(2007年9月26日 〜)、(7)麻生太郎(2008年9月24日〜)、(8)鳩山由紀夫(2009年9月16日〜)、(9)菅直人(2010年6月8日〜)、(10)野田佳彦(2011年9月2日〜)、(11)安倍晋三(2012年12月26日〜)の10人です。

   2002年の「ムネオハウス」の追及と流行語大賞トップテン入賞、民主党政権下での消費税増税反対の論戦など、さまざまな出来事がありました。

 いまでは、東海ブロックの日本共産党の衆議院議員は一人ですが、最初に当選した1996年10月には、東海ブロックから、私と瀬古由起子さん、平賀高成さんの3人の衆議院議員がおりました。今度は、もとむら伸子さんを含め、どうしても2人以上の議員をつくらなければなりません。安倍内閣を早期に解散に追い込むまで、私は衆議院議員として先頭に立って頑張る決意です。

 「赤旗まつり」で「勇退」が報告されると、twitterやfacebookにも、たくさんの励ましの言葉がありました。ほんとうにありがとうございます。――一部を紹介させていただきます。

 「twitterにて、佐々木議員が次期勇退されることを知りました。長い間大変お疲れ様でした。議員の質疑にはいつもワクワクして拝聴させていただきました。貴所属党の政策を全て同意するものではなかったのですが、論理的に政権を追及する論理展開にはいつも納得させられました。残された期間もご活躍をお祈りします。また議員勇退後も日本のために我々庶民のためにご発言を続けていたただきたく、お願いします。一人の応援者より」。

   「政府の強敵が減ってしまうのは大変残念ですね。どうか、知識、技術、パワーを引き継いでいただき、政府が質問に必死で準備し、緊張感漂う真剣勝負の論戦が引き継がれ、議席増、大躍進となることを心から願います」。

 「勇退されるのですか、残念ですね。佐々木さんといえば、政治とカネの問題、財政金融問題などを鋭く追及しているのが印象に残っています。まだ、続けてほしいいうのが本音ですね。後継の本村伸子さんには頑張ってほしいですね」。

 「あら。支持はしないけど嫌いじゃなかった。最後まで全力でお願いします。お疲れ様でした」。「お疲れさまでした。任期一杯頑張っていただきたいけど、早く解散に追い込みたい。矛盾した気持ちです」。「お疲れさまでした。しかし、引退しても、日本経済の調査、分析、提言などなどご活躍を期待していますよ??!(^O^)」。

   「お疲れさまでした。ムネオハウスのすっぱ抜きは一生忘れません!」。「どうして?佐々木さんの方が舌鋒で鋭いのに。まだまだ頑張れるのに残念です。ムネオハウスで疑惑解明導いた方なのにW」。「いろいろありましたが『ムネオハウス』が衝撃でした。ちょっと早いですがお疲れ様でした!」。

 「憲昭さん勇退されるのですか?心強い国会での姿勢が見られなくなる。少し寂しくなります」。「お疲れ様でした。『佐々木さんの質問も良かったなぁ』と紹介を聞き入っていました」。
 「長い間お疲れ様です! 寂しくなりますが、これからはもとむらさんに頑張って頂きたいです」。「立派な後継者になると思います」。「もとむら伸子さんの当選目指してがんばります」。「お疲れ様です☆次の衆院選後、佐々木様の後任の方に引き続き、頑張って頂きたいですね☆」。

 「赤旗まつりで、発表されてびっくり。でも、いい後継候補だから、安心ですね。ご苦労様です(^-^)/」。「意外です。驚きました。国会議員を勇退されても安部政権を打倒して平和国家日本・世界の平和・経済的格差の少ない社会を目指して健闘されることでしょう。お体に気おつけて、頑張って下さい」。

   「もう少し現役で頑張られると思っていたのですが、惜しいですね。任期いっぱい&若い後継者づくりのため、健康に気を付けてもうひと踏ん張り頑張ってください(^^)/」。
「国会へは1度行きましたが、お会いする機会が無かったのは私の心残りです。任期まで精一杯国会で論戦頑張ってください。そしてもとむらさんを国会へ送り出すために、宮城からも応援しています」。

 「ありゃ、憲昭さん勇退ですか? 参議院候補時代から長期にわたる候補者・国会議員活動、お疲れ様でした。任期満了までさらなるご活躍を期待いたします」。
 「憲昭先生は十分若手に見えます。ネット選挙解禁でTwitterで見て、ついに握手出来た時の感激は、一生忘れません(>_<)国会での格好いい質問の姿、もう見られないのかあ(まだ任期はあるけど・笑)あまりに突然のことで、信じられません〜〜〜(ToT)」。

 「『現代エネルギー危機論』(1978年、新日本出版社)、私が初めて佐々木憲昭さんのお名前を覚えた本です。『日本経済への提言』をまとめた工藤晃さんに続く若手理論家!でした。www」。

 「佐々木さんの花の写真はツイートの楽しみでした。勇退されても引き続きツイッターやfbは続けていただくと嬉しいです」。
 「勇退されてもTwitter、facebookは続けて下さい。よろしくお願いいたします」。

 「多年にわたる奮闘本当に本当にお疲れ様でした。今後も後進の指導等新たな御活躍をお祈り申し上げますm(_ _)m」。「お疲れ様です。しかし任期中大変ですが健康に気をつけて頑張ってください。そして民主連合政府ができるまで見守ってください」。

 ――皆さんの暖かい言葉を胸に刻んで、解散総選挙まで議員の仕事をまっとうします。ありがとうございました。

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