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奮戦記

【14.09.18】日本経団連役員企業の配当額が急増

 日本経団連役員企業(会長・副会長、議長・副議長)の配当総額の推移(1社平均)を有価証券報告書で調べてみました。
 それによると、1970年59億4890万円、1980年106億2000万円、1990年207億5050万円と増えています。1997〜98年の金融危機を経て、2000年に170億3230万円となった後、5年後の2005年には339億5140万円と倍増、2010年には410億4300万円、2014年に611億3640万円へと急増しています。
 2000年から2014年の間に、1社平均で3.6倍に増額しているのです。労働者への配分よりも、株主への配当を優先していることは明らかです。  

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