ＮＨＫの「週刊ニュース深読み」で、若者はなぜ消費をしないのかというテーマ。「ほしいものがない」「情報過多」などと言われますが、その前に買えるだけの「所得がない」ということに着目すべきでしょう。番組でも一部触れていますが、非正規雇用、低賃金など雇用構造の変化が根本にあるのです。

　と書いたら、フェイスブックにたくさんのコメントが寄せられました。

●自分もお金があればいろいろ行きたい！でもお金が無いから近くの温泉にたまに行くだけ。
●「若者の〜離れ」って，けっきょくは「お金の若者離れ」なんですよね。
●所得水準が低い上に将来の見通しが立たないので、かつてのように借金してでも買うという、無謀な消費行動をしなくなった、というのが真相でしょう
●お金があってもなくても、無理して無駄遣いをしないと経済が回らないという状況はおかしいと思います。