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奮戦記

【11.10.31】今日から政府演説に対する各党代表質問

   野田総理大臣の所信表明演説と、安住財務大臣の財政演説に対する各党の代表質問が始まりました。

 今日は、自民党の2人の質問と民主党の1人の質問がおこなわれました。
 自民党・谷垣総裁の質問は、「消費税を含む税制抜本改革は避けられない」と増税を煽りながら、他方で財政健全化の具体策が固まっていないのに「国民負担を大きなものにしてしまう」のは問題があるなどと否定的なことをいうなど、方向が定まっていない印象でした。
 また谷垣氏は、TPPについて「参加の可否を判断するための国民的議論が全く熟していない」とのべました。
 しかし、自民党としてTPPにどういう態度で臨むのか、まったく明確ではありません。

   普天間基地の問題についても、民主党を攻撃していますが、自民党がやってきたことについては、まったく反省がありません。

 明日は、日本共産党、公明党、社民党、みんなの党、国民新党の代表質問があります。
 日本共産党からは、志位和夫委員長が質問に立ちます。

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