奮戦記
【11.08.04】公債特例法案の採決のための本会議設定に反発
衆議院議院運営委員会理事会で、民主党は公債特例法案やガレキ処理法案が委員会で「採決される可能性がある」という理由で、明日5日に本会議を開くよう求めました。
これにたいし野党側は「まだその見通しがたっていない」として、反対しました。
しかし、民主党の川端委員長は、職権で本会議開会を設定しました。
自民党・公明党は、これに反発して、4日午後に予定されていた総務委員会、消費者特別委員会、青少年特別委員会を欠席したため、これらの委員会は流会となりました。
その後、議院運営委員会の与党理事から、「公債特例法案が採決され緊急上程される可能性がないので本会議を開かない」と連絡してきました。
このドタバタぶりは、与党・民主党のの“焦り”を示すものといえるでしょう。
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