奮戦記
【11.03.06】名古屋市議選――緑区と港区の演説会で訴え
1週間後に投票日を迎える名古屋市会議員選挙の応援に入りました。今日は、緑区と港区です。
「庶民革命」と言いますが、この1年10ヶ月、河村市政が何をやってきたでしょうか。
一律10%減税は、誰のための減税でしょうか。大企業に1社最大2億7000万円もの減税、大金持ちに1人最大1035万円もの減税。しかし、市民にほとんど回ってきません。赤字の中小企業や低所得者には、減税はありません。
河村市長は、中部国際空港の必要のない第2滑走路の事業費として、700億円もつぎ込もうとしてます。
超大型船が来るあてもないのに、名古屋港に巨大岸壁をつくり630億円も注ぎ込もうとしています。
名古屋城の本丸御殿に500億円もつぎ込もうとしています。
いったい、そのツケは誰が払うのでしょうか。ぜんぶ、市民に押しつけているのです。
たとえば、国民健康保険料の引き上げです。
松原市政の最後の4年間だけでひとり当たり2万円もの引き上げが行われましたが、河村市政は、さらに5万円を超す大きな引き上げを行ったのです。
市内に14カ所ある児童養護施設の子ども達の運動会、海水浴の補助金を3割も減らしました。職員の研修費の補助金を5割もカットしたのです。あまりにも冷たいではありませんか。
福祉を切り捨て、ムダ遣いをすすめる悪政に、きちんと立ち向かわなければなりません。
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