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奮戦記

【10.07.30】今日から臨時国会が始まりました

   今日から8月6日まで8日間の会期で、参議院選挙後の臨時国会が始まりました。

 衆議院議院運営委員会では、野党側が前国会での横路議長の不公正な運営を批判し、公正で円満な議会運営をもとめました。
 松本議運委員長が確認したところ、議長は「今後、円満・公正な運営に努力する。その決意は変わらない」との姿勢を示しました。
 参院は、午前の本会議で、議長に民主党の西岡武夫議院運営委員長、副議長に自民党の尾辻秀久参院議員会長をそれぞれ選出しました。

   また、参院議運委員長に自民党の鈴木政二参院国対委員長が就任しました。

 西岡氏は就任あいさつで「公正公平を旨とし、新たな局面を迎えた参院の円滑な運営に努める」と述べました。
 会期中は、菅総理が就任後初めての予算委員会を、衆院で8月2、3両日、参院で4、5両日にそれぞれ開催することになっています。

 日本共産党は議員団総会を開き、志位和夫委員長が挨拶をしました。

   志位氏は、新しい国会で、どういう基本姿勢で論戦に臨むかについて、次の2点を指摘しました。

 第1は、国民の新しい政治への探求に応える論戦、閉塞感を打破する展望をさし示す論戦にとりくむこと。
 第2は、今日本が直面しているどんな問題をとっても、それを国民の立場で解決しようとすれば、民主党、自民党、公明党、みんなの党などに共通する古い政治の枠組みをのりこえることが必要で、「国民が主人公」の新しい日本への変革の旗印をしっかり持っている日本共産党でこそ、希望と展望を示すことができる。

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