奮戦記
【10.07.29】グアム移転──どこまでアメリカ言いなりを続けるのか
菅内閣は、在沖縄米海兵隊のグアム移転について、アメリカ政府が追加負担を求めている問題で「要求に応じる方針」を固めたと報道されています。
仙谷由人官房長官が、記者会見で「前向きに行うという前提で詰めた話し合いをしていく」と表明、近く日米間で協議入りするそうです。
いったい、どこまでアメリカ言いなりを続けるつもりでしょうか。
自民党政府時代(平成18年)の日米合意では、グアム移転経費は総額102億7000万ドル(約9000億円)で、日本側は融資32億9000万ドルと財政支出28億ドルの計60億9000万ドルとされていました。
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