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奮戦記

【10.07.28】与野党国対委員長会談で国会運営のあり方を協議

   午前11時から国会内で与野党国対委員長会談が行われ、日本共産党から穀田国対委員長が出席しました。

 国会運営のあり方、歳費日割り法案などについて協議がおこなわれました。

 穀田氏は「先国会では議長の強引な議会運営があった点を反省すべきだ。強行採決はしないと約束し、国民の声をしっかり聞く国会にすべきだ」と指摘しました。
 国会議員歳費の支給を月割りから日割りに改める法案について、穀田氏は次のように主張しました。

   ――「(消費税増税など)国民に負担を強いる口実として、国会議員が身を削るという議論があるが、そのような議論にくみするものではない。日割り法案は、国民の批判に応えるものとして個別問題としてやるべきだ」。

 樽床伸二国対委員長は会談終了後、記者団に対してこう述べました。
 「日割り法案は全党的に前向きにやる。衆院議院運営委員会で調整し、ひとつにまとまるように検討していく」と。

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