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奮戦記

【10.07.07】愛知県内で、女性後援会・業者後援会、街頭・演説会で訴え

 今日は、愛知県内で女性後援会、業者後援会の方々との小集会のあと、街頭と演説会で訴えました。

 女性後援会では、急な呼びかけだったにも関わらず、25人の方が参加して下さいました。私の報告の後、参加者から活発な質問を受け、懇談しました。  

 北名古屋市の業者後援会では、とても歓迎していただきました。  

 消費税増税問題で、菅総理大臣の発言はいろいろと変わるようです。
 しかし、民主党が作成した「参議院選挙マニフェスト Q&A」の中で、消費税増税の改革案について「2010年度内に取りまとめる」と書いてあります。今2010年ですから、来年3月までに案を取りまとめる。そして、「速やかに法案を提出し、成立を期したい」と書いてあるのです。
 昨日のテレビ番組で、日本共産党の志位委員長に指摘され、菅総理は「早期に結論を得ることをめざし、消費税を含む税制の抜本改革を超党派で開始するということがマニフェストで盛り込んだ方針」などと述べるだけで、質問に答えませんでした。さらに志位委員長が「否定しなかった」と指摘したのに対しても、菅総理は反論しませんでした。

   去年の総選挙で、民主党は「4年間上げません」と言っていました。まだ1年経ってないのに、もう来年増税の法律を通す言うのです。
 しかも、昨日は菅総理自ら提起した消費税増税論議について「唐突のようだが、私の説明不足だった」「議論することには理解いただけるのではないか」と言い始めています。
 「消費税率は当面10%」とマニフェストに書いた自民党や「消費税を含む税制の抜本改革」を書いた公明党が、協議の場に乗ってこなかった場合も想定して、「マニフェストQ&A」に書かれています。「各党が呼び掛けに応じなかった場合も、民主党中心に、2010年度内の改革案をとりまとめる」と書いているのです。
 これは非常に切羽詰まった、危険な事態だといわなければなりません。

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