奮戦記
【10.06.08】この国会をどうするのか─菅内閣はなぜ提案を示さない
今日予定されていた11時からの議院運営委員会理事会は、14時に開かれた与野党国会対策委員会の結論を得てから開くことになっていました。
ところが、民主党の樽床国対委員長は、まだ組閣が終わらないことを理由に、16日までの会期を延長するのか、予算委員会を開くのか、証人喚問・参考人をどうするのか等々“肝心要の問題”について、まともな提案をすることができませんでした。
これでは、終盤国会の先がまったく見えません。
そのため、議院運営委員会理事会は流会となり、明日あらためて協議することになりました。
CBCテレビのインタビューを受けました
菅内閣の発足に当たって、CBC(中部日本放送)テレビのインタビューを受けました。
障がい者の方々から、選挙制度の改善について要請を受けました
障がい者の生活と権利を守る全国連絡協議会、全日本視覚障害者協議会などと参政権の保障を求めて運動してきた「障害を持つ人の参政権保障連絡会」(代表・井上英夫氏)から、参議院選挙での参政権保障を要請されました。
投票所の削減や投票時間の短縮に反対すること、障がい者が投票しやすい投票所に改善することなど、さまざまな要請を受けました。この要請には、障害者と家族の生活と権利を守る都民連絡会の小林良廣会長、市橋博事務局長など4人が参加されました。
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