奮戦記
【09.09.09】党創立87周年記念講演会、CBCインタビュー
夜6時半から、日比谷公会堂で日本共産党創立87周年記念講演会がおこなわれ、志位和夫委員長がお話ししました。
志位さんは、「歴史の大局で到達点をとらえ、未来を展望する──総選挙の結果と『建設的野党』の役割」と題して講演しました。総選挙の結果は、新しい歴史の幕開けと日本共産党の善戦・健闘を示したと強調しました。
今回の総選挙で当選した9人の衆議院議員が、それぞれ決意を込めた挨拶をしました。
私は、次のような内容のご挨拶をしました。
東海ブックから、5度目の当選をさせていただきました佐々木憲昭です。
愛知、静岡、岐阜、三重、4県の党と後援会の皆さん、そして全国の皆さん、本当にありがとうございました。
選挙後、応援をして下さった方から、こんなメールをいただきました。
──「派遣切りに遭った人たちに電話で支援を訴えたら、他の人にも声をかけてくれました。これらの人は今まで選挙に行ったことがない人たちです。共産党が大きく躍進できなかったのは残念ですが、政治に目覚めつつある人たちが増えているので、今後が楽しみです」と。……この皆さんの熱い思いをしっかり胸に刻み込んで、これからも全力を尽くす決意です。
選挙中から寄せられた、労働者、中小業者、高齢者など、たくさんの皆さんの熱い思いをしっかり胸に刻み込んで、これからも全力を尽くす決意です。よろしくお願い致します。
選挙の結果、これまでに経験したことのない新しい政治プロセスが始まります。昨日、各派協議会が開かれ、これからの国会運営が議論されました。いよいよスタートです。
民主党の新政権が、長年続いた自民党政治に終止符を打つことができるか、それともズルズルと後退するのか。──それは、財界とアメリカにハッキリものが言える、絶対にぶれない日本共産党の奮闘と前進にかかっていると思います。
徹底した情報公開をもとめ、国民の声を聞いて充実した国会審議をおこなえ、この当たり前のことを新しい国会でも貫きます。
私が、初めて当選したのは、1996年10月の総選挙でした。当時、東海ブロックからは瀬古由起子さん、平賀高成さん、それに私と、3人が当選し、全国で26人の当選者を出しました。ふたたび、東海ブロックで日本共産党が複数の議席を獲得し、全党の躍進の貢献したい。──これが、私たちの“悲願”です。
来年の参議院選挙に勝利し、民主連合政府を展望して全力で頑張る先頭に立つ決意です。ありがとうございました。
リンク【YouTube佐々木憲昭チャンネル】日本共産党創立87周年記念講演会 佐々木憲昭あいさつ(6分)
CBC(中部日本放送)ラジオのインタビューを受けました
選挙についての感想、選挙後の国会にどう臨むかなど、約15分にわたるインタビューを受けました。土曜日(12日)の朝5時から放送されます。
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