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奮戦記

【09.06.30】水俣病の全被害者を救済せよ――国会前集会を激励

   今日は、熊本・鹿児島を早朝4時に出発して上京したノーモア・ミナマタ国賠等請求訴訟原告団・弁護団原告・患者の皆さんが、国会前で座り込み行動をおこないました。

   「与党と民主党の合意ではすべての患者が救われない。特措法案の強行成立を阻止しよう」――
 与党と民主党などが加害企業チッソを免罪し、水俣病被害の幕引きを図る「特別措置法案」をこの国会で成立させようとしていることに抗議する、文字通り“いのちをかけた”座り込み行動です。
 12時過ぎに、私も激励に駆けつけました。

   日本共産党国会議員団を代表して、仁比聡平参議院議員が連帯の挨拶をしました。

 仁比参議院議員は、「被害者の声も聞かず、被害の実相を確認することもなく、こんな幕引きを図ろうとするやり方は絶対に認められない。被害者の大量切り捨てをさせないため、日本共産党はみなさんと一緒に全力を尽くしてがんばり抜く決意です」と、力を込めて激励しました。

 

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