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奮戦記

【09.05.21】議運で自民・公明・民主が前憲法調査会長代理の参考人招致を決定

   衆院議院運営委員会で、自民・公明の与党と民主党が、憲法審査会規程の制定めぐり、前憲法調査会長代理を、来週27日(火曜)に参考人として招致し、意見聴取することを決めました。

 日本共産党は反対しました。
 私は「これまでも野党の反対を無視して委員長の職権で進めてきた。今回は、民主党が同意するというが、これまでのやり方について何の反省もケジメもないなかで、このような形ですすめることには反対だ」と言いました。
 小坂憲次同委員長は、「その意見は十分聞かせていただいたが、それも踏まえたうえでやらせていただく」と強引な姿勢を示しました。

   これまで民主党は、「改憲手続き法を強行採決(2007年5月)したことについての与党側からの一定のケジメが必要」などとして、同規程の制定を正式の議題とすることに反対し、民主側からの意見陳述にも応じない姿勢を示してきました。

 その態度を変えて、参考人招致を承諾したことについて、「しんぶん赤旗」の取材に民主党の国対幹部は「与党が非常に強硬で、このまま一方的に規程議決を強行されるのも問題がある。一方的だったとはいえ、自民党の中山太郎議員(前衆院憲法調査特別委員長)も意見陳述しており、民主党の意見も表明しておくことにした。もともと何が何でも反対ではない」と述べました。
 自民・公明・民主が前憲法調査会長代理の参考人招致を決定したことは、きわめて危険な傾向です。

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   全国税労働組合が主催する「国税国会」が開かれ、組合からの要望をお聞きするとともに懇談しました。私たちは、要望にお応えして、論戦と運動で頑張る決意をお伝えしました。

 

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