奮戦記
【09.05.20】社会保険病院・厚生年金病院等を存続し地域医療の確保を
日本医療労働組合連合会(田中千恵子中央執行委員長)の愛知県豊橋市民病院の支部長・小山悟さん達が、議員会館の私の事務所を訪問されました。
そして、社会保険病院・厚生年金病院等の存続をはかり地域医療の確保をはかるよう要請されました。
昨年9月29日、政府・厚労省は、社会保険病院・介護老人保健施設・看護専門学校、厚生年金病院、103施設を「独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)に出資しました。
そのうえで、2009年2月24日には個別売却等の方針を決定しました。
これを踏まえて、3月6日に厚労大臣は、社会保険浜松病院の譲渡を整理機構に指示しました。
私たちは、このような乱暴なやり方に厳しく抗議するとともに、撤回を求め地域医療を守れと運動してきました。
社会保険庁は、今年12月末で完全に解体し、整理機構は来年9月末で解散します。いますぐ国の責任で、新たな保有者を決める法律措置を早急に行ない、地域医療を確保しなければなりません。
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