奮戦記
【09.04.01】国会要請行動を激励、東京中央郵便局を視察
国民大運動実行委員会主催の国会要請行動を激励しました。
予算案が成立したとたんに補正予算を組むという麻生総理の昨日の言明から、解散が近いことがうかがえます。暮らしと平和を守るうえで、大きな節目を迎えている情勢のもと、たたかいを前進させることが求められます。
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東京中央郵便局の工事現場を超党派の議連で視察し要請書を手渡す
昨日の夕方、党派の議員で構成されている「東京中央郵便局庁舎を国指定需要文化財とし、首都東京の顔として将来世代のために、永く保存・活用を進める国会議員の会」が、東京中央郵便局の解体工事現場を視察しました。
この庁舎は、1931(昭和6)年に建設されたもので、鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建てで、その敷地は東京駅前の1ブロックを占めています。
設計したのは、逓信省経理局営繕課の吉田鉄郎氏で、竣工の1年半後に来日したブルーノ・タウト(1880-1938)が、日本の新建築の最高峰として絶賛したことに示されるように、戦前の日本の近代建築の代表例として、近代建築史上著名なものです。
日本郵政の計画では、局舎を一部保存しながら郵便局やテナントが入る地上38階の高層ビルを11年度に完成させるとしてます。
議連は現場で、重要文化財としての価値を残すよう、解体部分を縮小し保存部分を増やすように申し入れました。参加したのは、自民、民主、共産の5人のメンバーです。
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