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奮戦記

【09.03.16】予算関連法案の年度内採決を容認──民主・山岡氏が表明

   民主党の山岡賢次国対委員長が、今日午後、国会内で日本共産党の穀田恵二国対委員長と会談し、私も同席しました。

 山岡氏は、消費税増税方針が明記された税制関連法案など2009年度予算関連法案について「審議を引き延ばしても意味がない。予算と同時に上げる」と述べ、年度内の参院での採決を容認する考えを伝えました。
 これに対し、日本共産党の穀田氏は、十分な審議が必要であり、そのような考えには組みしないと述べました。

 社民党の日森国対委員長も、参院で審議が始まっていない段階での採決日程の議論は時期尚早だと述べたそうです。
 ねじれ「対決」から「凪(なぎ)」になったとマスコミが指摘するような民主党の妥協的態度はいかがなものでしょうか。

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