奮戦記
【09.02.22】愛知派遣切り抗議大集会で活動報告をおこないました
愛知県名古屋市で、「愛知派遣切り抗議大集会」が開かれ、490人が参加しました。――主催したのは、反貧困ネットワーク、東海労働弁護団、生活保護問題全国対策会議、生活保護支援ネットワーク、全国クレジット・サラ金問題対策協議会などで構成されている愛知派遣切り抗議大集会実行委員会です。
はじめに、主催者あいさつに立った宇都宮健児実行委員長(反貧困ネットワーク代表)は、「労働者派遣制度は、企業が労働者をモノのように切り捨てることを浮き彫りにした」と指摘しました。
(1)不当な派遣切りをやめさせる、(2)派遣切り被害者の支援、(3)労働者派遣法の抜本改正――の運動方向を提起しました。
続いて派遣切りにあった労働者、外国人労働者の訴えがありました。
「解雇が不当とは考えもしなかった」という豊橋市の男性は、愛労連に助けを求めて労働組合をつくり会社と交渉した経験を発言し、「権利を知り、仲間と行動すれば前進も早い。つらい思いをする人をなくすためにがんばる」と述べました。
私は、日本共産党衆議院議員として5分間の活動報告をおこないました。
このなかで、2月9日の衆議院予算委員会で質問した内容を紹介するととともに、連帯してたたかう決意を表明しました。
民主党の参議院議員も報告しました。この集会には、衆議院比例代表予定候補の八田ひろ子さん、名古屋市議会議員のわしの恵子さん、山口きよあきさんなども参加しました。
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