奮戦記
【09.01.23】審議が尽くされていないのに、26日に採決するのか
今日開かれた参議院予算委員会理事懇談会と議院運営委員会理事会で、補正予算案の委員会、本会議採決を26日におこなうことを決めました。
これを受け、衆議院の議院運営委員会が開かれました。
そこで、参議院が衆議院と異なる議決をすると見込まれることから、両院協議会の対応などのため、本会議の設置を協議しました。
私は「参院で審議が尽くされていないなかで、第2次補正予算案の採決には反対であり、衆議院本会議の設置には賛成できない」と発言しました。
しかし、第二次補正予算案は、両院協議会を経て憲法の衆院優越規定によって政府案通り26日に成立する見通しです。
政府与党は、麻生総理の施政方針演説など政府4演説を、27日に行うよう提案しましたが、野党側は「持ち帰る」という態度を取りました。
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