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奮戦記

【09.01.20】参議院の存在を否定する「並行審議」など論外だ

   今日昼、日本共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党は国会内で国対委員長会談を開きました。

 そこで、参議院で審議している第二次補正予算案について、「審議不十分であり、23日の採決はできない」との認識で一致しました。
 また、官僚OBが省庁のあっせんで天下りを繰り返す「渡り」について、4党合同の実態調査チームを発足させることも決めました。

   与党は26日(月)に、麻生総理の施政方針演説など政府4演説を行う構えを崩していません。
 しかし、参議院で第2次補正予算案を審議している最中に、衆議院で来年度予算の審議に入る(並行審議)など、論外です。
 そんなことをしたら、議会はノンルールになっていしまします。野党側は、「並行審議」は認めない方針を確認しました。

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