名古屋市内で解雇された派遣労働者の話を聞きました。
　短期間の契約で繰り返し雇用されてきた派遣労働者は、正社員とは待遇・労働条件の面でさまざまな差別的な扱いを受けてきました。
　また、まともな安全教育も受けずに危険な作業をさせられてきました。

　それなのに、派遣契約の途中でいきなり解雇されています。あまりにもひどい仕打ちだと言わなければなりません。

　国会でも、しっかり取り上げて是正を迫りたいと思います。
　そして、このような雇用形態を野放しにしてきたウラにある労働者派遣法の抜本的な改正を求めていかなければなりません。

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