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奮戦記

【08.09.18】総選挙―10月14日公示、26日投票の可能性が強まる

   午後1時半から、衆院議院運営委員会の理事会が開かれました。

 この理事会には、町村信孝官房長官が出席して、臨時国会を召集する24日に首相指名選挙を行った上で、次期首相が9月25日から27日まで米ニューヨークで開かれる国連総会出席のため訪米すると説明しました。
 また、臨時国会には2008年度補正予算案と新テロ対策特別措置法延長法案、消費者庁関連3法案などを提出するとのべました。

   自民党は、臨時国会の会期を11月30日までの68日間にしたいと提案しました。

 私は、「なぜ68日なのか。今必要なことは、きちんと議論をおこない争点を明確にして、解散・総選挙で民意を問うことだ」と主張しました。
 理事会では、9月29日に次期首相の所信表明演説をおこない、10月1、2両日に各党代表質問をおこなうことを決めました。
 今日のニュースによると、自民党は、次期衆院選について「10月14日公示、26日投開票」の日程で本格調整に入ったとされています。
 解散は、10月1〜3日の各会派代表質問の後の10月3日になる公算が大きいとも言われています。

   それまで、自民党は「10月28日公示、11月9日投開票」で調整してきましたが、「総裁選で得た勢いを衆院選につなげることを重視する前倒し論が強まった」といいます。

  時事通信によると、「自民党は補正予算案の審議を経ずに解散に踏み切る方向だ」とも報道してます。
 いよいよ、緊迫してきました。

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