臨時国会をいつ開くのか。──政府・与党は、今日も決められず「9月中旬」としたまま迷走を続けています。
　いずれにしても、9月に開かれるのは確実ですから、いまからどのような論戦をするのか、大いに検討しなければなりません。
　そのため、党国会対策委員会と議員団会議を開いて、さまざまな角度から議論しました。
　政府は、景気対策、消費者庁設置などの方針を示してますが、はたして国民のためになるのか、イラク特措法は、……。
　野党4党で提出している後期高齢者医療制度廃止法案をどう論戦の俎上に載せるか、派遣労働者保護法の法案提起をどうするのか、……。

　今度の臨時国会は、解散含みとなりますから、総選挙での論戦につながるものにしなければなりません。
　

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