奮戦記
【08.04.18】財務副大臣に財務行政の民主化を求め要請/特殊法人労連で対談
午前11時から、「国民のための財務・金融行政を求める2008共同行動実行委員会」(実行委員長=福田昭生・国公労連委員長)の代表が、森山裕財務副大臣にたいして要請をおこないました。
財務・金融共同行動実行委員会は、財務省や金融庁、銀行などの労働組合・団体で構成されています。
それぞれの労組・団体の要求実現をめざすとともに、国民的な課題についても共同して追求しています。
今回は、国民本位の予算、財務行政の民主化、関連業界への指導監督、国税・関税の職場の民主化および公務員の処遇改善などについて、重点的に要請をおこないました。
特殊法人労連で、堤和馬氏と懇談をしました
夜は、特殊法人労連で、堤和馬氏と懇談をしました。
現在の「行革」は、いつどのようにして始まったのか。その根源にどのような財界戦略があったのか。──堤氏は、「行政改革」とは「財界に奉仕する国家システムづくり」であるとしています。
この点から、私どもが書いた『変貌する財界』(新日本出版社)を高く評価していただき、恐縮しました。
この対談の内容は、特殊法人労連の機関誌に載る予定です。
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