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奮戦記

【08.02.04】“金融のバリアフリー”を求め視覚障害者が金融庁交渉

   「手をつなごう全ての視覚障害者全国集会」(正岡光雄代表)の代表が金融庁と交渉し、私も同席しました。“金融のバリアフリー”を求める要請です。

   国は、障害者基本法にもとづく障害者基本計画と、障害者自立支援法にもとづく障害者福祉計画によって障害者も安心して暮らせる社会づくりを目指すとしています。

 しかし、障害者の「暮らしの平等」と「社会参加」は、まだまだ不十分です。
 視覚障害者には「歩行・移動」「読み書き」「就労」の権利さえ、平等に保障されていないのが現状だからです。
 社会生活を営むためには、金融機関の利用が不可欠であり、その平等な利用の環境整備(金融のバリアフリー)は、待ったなしの課題です。

要請した項目は以下の通りです

1、金融機関の入口が、視覚障害者にもわかるようにするために、以下のことを推進して下さい。
 (1) 歩道から入り口まで視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)の敷設を推進して下さい。
 (2) 入り口へのメロガイド�供米�常生活用具として給付されるシグナルエード=発信機に対応して音声を発する装置)の設置を推進して下さい。
2、入り口からATM及び窓口まで点字ブロックを敷設し、視覚障害者も安心して移動できるようにして下さい。

  3、全ての視覚障害者が、ATMを使えるようにするために、次のことを推進して下さい。
 (1) 受話器式の視覚障害者対応ATM機を大幅に増やして下さい。郵便局のように全てのATMが全盲者にも使えるようにして下さい。
 (2) 弱視者もATMが安心して使えるようにするために、画面のコントラスト及び文字の拡大を推進して下さい。
 (3) 振込み及び暗証番号の変更ができるようにして下さい。
4、普通預金口座入出金の点字明細の発行を推進して下さい。
5、複数の銀行員の立会いによる確認などの条件の内部規定を定め、視覚障害者への代筆が拒否されないようにして下さい。
6、本人確認・認証の開発のもとでも、視覚障害者が排除されないようにして下さい。

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