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奮戦記

【08.01.21】衆院本会議で福田総理への代表質問が始まりました

   今日は、民主党と自民党の代表質問があり、明日は、公明党、日本共産党、社民党の代表質問がおこなわれます。

   自民党の伊吹幹事長は、質問のなかでこう述べました。

 ――福田・小沢会談が「ねじれ国会の下での政治の機能回復のため」におこなわれ、「個別政策テーマに限った協議、総合的な政策協議機関の設置、さらに進んで閣内協力が両党代表の間で話し合われ、最終的な合意がなされた」と。
 自民・民主の2大政党の党首会談が密室のなかでおこなわれ、そこで合意した「大連立」の内容が、本会議場で具体的に明らかにされたのは、驚くべきことです。

   民主党の鳩山幹事長は、政府の年金問題を批判したうえで、「消費税5%分を基礎年金に充てる」と述べ消費税に頼る姿勢を示しました。

 また、古川元久議員は、消費税を「社会保障目的財源化」することを明らかにしたうえで、財源として(消費税率の)引き上げが必要と判断した場合には、選挙の際に引き上げ幅や使い道をマニフェストで明らかにして、国民の審判を受けた上で実行します」と述べました。
 将来の消費税増税をこのように明確に主張したことは、きわめて重大です。

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