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奮戦記

【08.01.17】明日からの通常国会に向け、議運で日程等を協議

   明日1月18日から、第169回国会(通常国会)が150日間の日程で始まります。
 今日は、その運営を協議する衆議院議院運営委員会が開かれました。
 明日、福田内閣総理大臣の施政方針演説をはじめとする国務大臣の4演説が行われ、続いて各党代表による代表質問が、衆議院では21日、22日の2日間おこなわれます。
 その後、補正予算を審議する予算委員会が開かれ、補正予算が採決された後、来年度本予算を審議する予算委員会が開かれることになります。 

衆議院の運営予算に反対しました

 今日の衆院議院運営委員会で、2008年度の衆院の運営に関する予算、国立国会図書館予算等の国会関係予算が議題となりました。
 これは、財政法第20条2項の規定にもとづき、衆院議長が「予定経費要求書」を作成するにあたって、衆院の議院運営委員会(庶務小委員会、図書小委員会)の議題とし議決を行なうものです。
 私は、衆院予算について反対し、国会図書館予算、裁判官訴追委員会予算、裁判官弾劾裁判所予算に賛成しました。

   衆議院予算に反対する理由を、議院運営委員会で述べたのは以下の通りです。

(1)文書通信交通滞在費について、わが党は、在京者に対する「滞在費分」支給は合理的説明がたたないと改善を主張してきましたが、まったく改善されていません。
(2)「委員長手当(議会雑費)」ついても、わが党は「特権的な制度」として廃止を主張してきましたが、そのまま存続させています。
(3)PFI方式による新議員会館整備等事業費も問題です。PFI方式の弊害は、赤坂宿舎の管理・運営でさまざまな問題点がでていることからも明らかです。議員会館等は国会施設そのものであり、その建設、管理・運営を民間にゆだねることは、国会の独立性や議員の政治活動の自由などからいってふさわしくないことを改めて指摘しておきます。
 以上の理由から反対であります。

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