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奮戦記

【07.08.20】愛知県2007年党夏期地方議員研修会で講演をしました

   愛知県の日本共産党2007年夏期地方議員研修会が、2日間の日程で開会されました。

 はじめに、瀬古ゆきこ元衆議院議員、参議院の愛知選挙区で奮闘した八田ひろ子元参議院議員の挨拶がありました。  

 

 続いて、岩中正巳県委員長が「参議院選挙の結果と新しい政局に立ち向かう党の方針」と題する報告をおこないました。また、林信敏党県自治体部長から「自治体活動報告」がありました。

   私は、選挙でのご奮闘に感謝するとともに、「財界の変貌と日本共産党の立場」と題して講演をしました。
 はじめに、参議院選挙の結果が、与党と財界に大きなショックを与えていること、新しい政治プロセスがはじまっていること、日本共産党の奮闘が重要になっていることなどのお話をしました。
 さらに、財界・大企業がこの30数年の間にどのように変貌してきたか、日本経団連の実例を紹介しました。
 特に、政治への直接的な介入がおこなわれるようになった背景、それが国民との間で大きな矛盾を広げていることについて指摘し、国民の反撃が始まっていることを指摘しました。そのうえで、日本共産党の役割がいっそう重要になっていると述べました。

 

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