奮戦記
【07.06.24】愛媛県松山市の演説会で国民負担増を批判しました
愛媛県松山市で行われた日本共産党の演説会でお話をました。年金問題とともに、昨年と今年、連続して定率減税の縮小・廃止で、サラリーマンや高齢者に負担が押しつけられています。
悲鳴のような怒りが広がっています。
政府は、それをごまかすために「増減税は変わらない」などと宣伝していますが、事実と違います。
もともと定率減税の廃止を主張したのは、公明党でした。2003年のマニフェストに書かれています。
その一方で、大企業・大金持ちにたいしては、今年度だけでも1兆7000億円も減税をしています。大銀行は、法人税を1円も払っていません。
ちょうど庶民から取り上げた税金をまるまる大企業・大金持ちに渡すようなやり方です。
それだけでなく、さらに大企業減税のために、この秋から来年の春にかけて消費税の大増税を決めようとしているのです。この点についても、厳しく批判しました。
ごいっしょにお話をしたのは、参院愛媛選挙区予定候補の田中かつひこさんです。演説会の始まる前に、春名なおあきさんのビデオメッセージが紹介されました。