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奮戦記

【07.02.26】財金委の事態受け、予算委の質疑は午後の30分のみ

 衆議院予算委員会は、26日、午前の質疑を見送り、再開した午後も与党のみの質疑30分のみで終わりました。

 予定されていた野党の質疑は、明日27日におこうことになりました。

 これは、衆院財務金融委員会で、予算案に関連する所得税法改定案などを、予算案と同時に通過させようとして、与党側が審議日程をめぐって強引な運営をおこなったため混乱させたのが理由です。

写真 この事態を収拾するため、今日の午前中から与野党間で断続的に協議がおこなわれました。

 最終的に、財務金融委員会の伊藤達也委員長が、これまでの経緯を釈明し、与野党の合意で円満な形で審議日程を決めることになりました。

 これを受けて、予算委員会は午後4時に開会することになり、今日は与党が30分の質問をしました。

写真 あす財金委では、13:45に法案の趣旨説明がおこなわれます。

 そのうえで、28日におこなわれる予算分科会のウラで、午前に大臣所信に対する質疑、午後には3法案についての質疑をやることになります。

 財金委では、後日やることになっていた「一般質疑」は、与党が「必ずやる」と確約する。法案も1日では終わらない。――これらの約束ができたので「正常化」することになりました。

私にとっては、今週末、今国会最大の質問ラッシュとなります

写真 こうなると、私にとってたいへんなのは質問です。

 それが集中するのは、28日になりそうです。――ひとつは、予算の分科会で質問、ふたつは、財金委の大臣所信への質問、みっつは、法案への質問。……このように3つの質問が、1日のなかで重なりそうです。

 しかも、3月1日か2日に「集中質疑」があれば、それもやらなければなりません。2日に4回の質問です。

 それに、予算委の討論・採決も加われば、めちゃくちゃ忙しい事態となります。パンクしないように、しなければなりません。


……!

写真

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