奮戦記
【07.02.20】予算理事会と財金理事懇で日程協議、財金は不正常に
今日は、予算委員会の理事会と財務金融委員会の理事懇談会で日程協議が行われました。
予算委員会は、明日21日とあさって22日の午前は公聴会が開かれることが決まっています。
理事会では、あさっての午後以降の日程について協議されました。
今日の委員会では、民主党が要求していた資料の提出がなかったため、民主党の質疑が中断。……
結局、22日の午後、今日の民主党質問の残り時間を含めて一般質問を行うことになりました。
財務金融委員会の理事懇談会では、明日開く予定の委員会の日程について協議しました。
与党は、明日の午前に一般質疑、午後に財務大臣・金融担当大臣の所信を聴取し、その直後に所信に対する質疑を行いたいといいました。
野党は、明日の午前に一般質疑を行い、午後は財務大臣・金融担当大臣の所信を聴取するだけにし、後日その質疑を行うべきといいました。
理事懇は、午後にも行われましたが、平行線のまま。与党は「委員長職権により、明日は委員会を開き、一般質疑、午後に財務大臣・金融担当大臣の所信を聴取し、その直後に所信に対する質疑を行う」と、一方的に決めてしまいました。
財務金融委員会は、委員会の冒頭から、不正常な形で開かれることになります。