奮戦記
【07.02.13】採決の前提となる公聴会―自公民が早期開催を提案
今日の衆議院予算委員会の理事会で、公聴会の早期開催を、自民党、公明党、民主党が提案しましたが、私はそれに反対し、引き続き協議することになりました。
与党と民主党は、(1)公聴会の早期開催は前例としない、(2)予算案採決に連動させない――ことを前提として、明日14日の総括質疑終了後に公聴会の日程を議決することを提案しました。
私は、集中審議などの予算審議全体について、どう充実させるかの議論なしに、公聴会の日程だけを早期に議決することには反対だと言いました。
なぜなら、「公聴会の日程を決めてしまえば、それ以後はいつでも予算案の採決が可能となる。それは、充実した審議に反する。前例としないというが、悪例を残す」と批判しました。公聴会の扱いについては、明日も引き続き協議することになりました。
志位委員長が柳沢発言を追及、こどもの貧困対策について質問
日本共産党の志位和夫委員長が、今日質問に立ちました。
志位委員長は柳沢発言を追及し、母子家庭の児童扶養手当、生活保護の母子加算をカットするなと迫るとともに、子どもの貧困について質問しました。
質問の内容については、JCPムービーを、ぜひご覧下さい。
…………………… …………………… ……………………