奮戦記
【07.01.30】日本共産党の志位委員長が代表質問を行いました
今日は衆議院本会議で、2日目の代表質問がおこなわれ、日本共産党の志位委員長が質問にたちました。
その柱は次の通りです。
(1)貧困と格差の広がりについての現状認識を問う、
(2)貧困と格差に追い打ちをかける予算のあり方の抜本的な転換を、
(3)人間らしく働けるルールを、
(4)「時代の大きな変化にあわなくなった」のは、憲法9条か、自民党政治か、
(5)「政治とカネ」―「事務所費」問題と、企業献金・政党助成金頼みの政治をただす。
柳澤厚労大臣の「女性は子どもを産む機械」発言については、次のように追及し罷免を要求しました。
――「これは、女性の人間としての人格と尊厳を否定」するものであり、絶対に許されない。「厳重注意」でことをすませられるような問題ではなく、「柳澤大臣の罷免を要求する」。
これにたいする、安倍総理の答弁は、発言は良くなかったが、職責をまっとうしてもらいたいというものでした。……まったく、ことの重大さが分かっていないようですね。