奮戦記
【06.12.18】臨時国会を振り返り来年を展望する議論を行いました
今日は、日本共産党の議員・事務責会議をおこない、安倍政権発足直後の臨時国会を振り返るとともに、来年の通常国会にむけた課題を話し合いました。
発足した安倍政権は、これまでの小泉内閣と違って、戦後の枠組みを根本的に変える危険な性格を持っているのではないだろうか。
――憲法を変えることを宣言し、教育基本法を変え、戦後つくられた労働法制を覆し、新たなEPA締結をテコに、国内の農業・労働を破壊する方向を打ち出しています。
それらは、日本経団連など財界・大企業から要請されたものであり、安倍内閣は、財界言いなりの姿勢をいっそう鮮明にしています。
これに、正面から立ち向かう政党として、日本共産党の存在意義が問われる通常国会になるでしょう。等々、……さまざまな角度から議論をおこないました。
いずれにしても、来年は地方選挙・参議院選挙の年です。通常国会にのぞむ日本共産党議員団としても、正念場のたたかいとなりそうです。