奮戦記
【06.08.26】国税労働組合運動60周年記念集会に出席しあいさつ
今日は午後から、大森の東急インでおこなわれた全国税労働組合を中心とする“国税労働組合運動60周年記念集会”に出席して挨拶しました。
その直前には、全国税労働組合の第64回定期大会がひらかれ、2006年度の運動方針が採決されました。
小泉内閣の「構造改革」路線のもとで、行政改革推進法が成立し、行政サービスが後退し人もカネも減らす方向に転換されつつあります。
消費税の中小企業特例が縮小され、納税者が3〜4倍に増えています。私も、財務金融委員会で取り上げましたが、確定申告の時期に過労によるものと思われる担当職員の死亡など、最悪の事態があらわれています。
全国税は、職場の声を結集してたたかいをすすめ、組織と運動を前進させています。