奮戦記
【06.08.22】党国対と議員団会議に出席、臨時国会に向けどう闘うか
秋の臨時国会にむけて、党の国対と議員団のたたかう姿勢を確立するための会議が開かれました。
今後の政治日程は、9月20日の自民党総裁選挙の後、9月末に臨時国会の招集が予定されています。
臨時国会では、首班指名がおこなわれたのち組閣があり、新しい総理大臣の所信表明がおこなわれます。
それにたいして、本会議や予算委員会での質疑が予想されます。
焦点となる法案は、教育基本法の改悪や改憲手続法案などですが、庶民増税や米軍再編問題なども重要な論戦対象となるでしょう。
特に、高齢者の負担が10倍にもなる例も出ている住民税・所得税の大増税問題についても追求しなければなりません。
さらに、首相の靖国参拝についての考え方、日本のアジア外交政策などについても、しっかりした究明が必要です。
いずれにしても、自民・公明政権の暮らしと平和を脅かす政策に対して、正面からの厳しいたたかいが求められることになります。