奮戦記
【06.03.06】沖縄県民総決起集会に3万5000人―新聞の扱い
今日、日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員から沖縄の2大新聞である「沖縄タイムス」と「琉球新報」を見せていただきました。
米軍新基地に反対する県民総決起大会が、それぞれのトップ記事になっています。<写真は「しんぶん赤旗」より>
決起大会の名称は「普天間基地の頭越し・沿岸案に反対する県民総決起大会」です。
本土の大新聞の報道に見られない基地撤去のたたかいに対する積極的な姿勢が、ここにあらわれています。
もちろん「しんぶん赤旗」では、一面の扱いでした。
保守県政の副知事をつとめたことのある比嘉幹郎共同代表は、主催者を代表してこう発言しました。
「沿岸案反対は県民総意だ。この総意を国の政策に反映させるために、われわれは行動を起こした。沿岸案に反対するために県民が大同団結すべきだ」とあいさつしました。
沖縄県出身の野党国会議員5氏があいさつし、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「沿岸案は住民にとって最悪の案だ。断固として拒否しよう」と訴えました。