奮戦記
【06.02.20】予算委で堀江メールの扱い協議。今週の日程確定
今日の理事会では、「堀江メール」について、自民党が民主党に対して本物であることの証明など3点を要求しました。
自民党は、メールの内容は秒まで書かれており、宮内と呼び捨てにしているなど疑問があるなどと指摘しました。
これにたいして、民主党は「存在するのか」といわれたので、金曜日に公表した。本物を提示せよといわれているが情報元が割れる可能性があるので、あのようにした。
黒塗りの部分については、情報元が消した部分とわれわれが消した部分とがあるといいました。
そのうえで民主党は、「この件については、参考人招致を要求している。また、国会法104条にもとづく国政調査権の発動をやってほしい」といいました。
また、銀行口座と名義人の資料は我々が持っているとのべました。こうして、結局平行線の議論となりました。
予算委理事会での日程協議では、次の点が決まりました。
明日21日(火)の午前は一般質疑、午後は耐震問題で集中審議をおこない、明後日22日(水)は、談合問題の集中審議をおこなう。――何れも小泉総理は出席せず、テレビ中継なしです。
採決の前提になる公聴会は、先週金曜日に与党の賛成多数で可決していました。
24日(金)午前4人・午後4人の公述人、27日(月)は、午後4人の公述人をお迎えして審議をおこないます。
明日は、財務金融委員会で、谷垣大臣に消費税増税問題について質問します