奮戦記
【05.12.02】フェロシルト事件で四日市の石原産業の実態を調査
六価クロムの検出など、愛知・岐阜・三重・京都で住民の不安を広げているのが、土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不正処理事件です。
日本共産党として、三重県四日市市にある石原産業に調査に入りました。
いっしょに参加したのは、八田ひろ子前参議院議員、大西ひろかつ岐阜県会議員、萩原量吉前三重県会議員、林のぶとし前愛知県会議員をはじめ、市町村議、住民の代表などです。
5月の段階で、フェロシルトの製造工程でアイアンクレー(酸化チタン製造から出る廃棄物汚泥)が混入されている疑いがあると日本共産党が指摘しましたが、それが、現実のものになったのです。
会社側は、この指摘にたいして、10月上旬まで調査もしていませんでした。
意識的に隠すしていたとしか思えません。
いま大事なことは、住民の不安を解消するために、どのようなルートで販売され最終的にどこに埋められているかを特定し、使用現場から早急に撤去し現状回復をおこなうことです。
第24回党大会でお世話になる熱海市を訪問し市長と懇談
日本共産党は、来年1月11日から4日間の日程で、第24回党大会を開きます。
その会場は、日本共産党の伊豆学習会館で、全国から代議員が、約1000人参加し、周辺のホテルや民宿に宿泊することになります。
そのため今日は、熱海市の川口市雄市長を訪問してご挨拶をしながら、党大会へのご協力をお願いしました。この懇談に、ご一緒に参加したのは、井沢共一、山田寿美両市議、大会の会場となる伊豆学習会館の鈴木則之管理主任です。