奮戦記
【05.11.27】土地収用に反対し静岡空港の中止求める現地集会
今日は「土地収用に反対し静岡空港の中止求める現地集会」に参加し、連帯のあいさつをしました。
私は、静岡空港建設の中止をもとめる運動に、国会の公共事業チェックの会のメンバーとしてかかわってきました。
空港の建設になぜ反対するか。――自然が破壊される、過大な需要予測で破綻が目に見えている、非現実的な新幹線駅の建設等々。……無駄な公共事業の典型だからです。
そのことについて、当局は県民を納得させる何の合理的説明もしていません。「はじめに建設ありき」で進めてきたのは、絶対に許せるものではありません。
しかも、そのやり方が強権的です。国が静岡空港建設事業を、土地収用法の適用事業として、一方的に認定したことも容認できません。
知事は「土地収用手続きと同時並行的に話し合いによる円満解決をもとめていく」と述べてきました。
しかし、そのような対応はまったくなく、逆をいっていると言わざるを得ません。
地権者をはじめ、多くの県民のたたかいで、9月に行われた「土地収用法」35条による調査は、初期の目的を達成することが出来ないまま「終了宣言」を出さざるを得ませんでした。
オオタカの森・トラストの家に測量対は入ることが出来ず守られました。勇気ある行動に敬意を表したいと思います。
県が土地収用法にこだわれば、それだけ県民の批判が強まるのです。12月にも、強制測量を計画していますが、厳しく抗議します。
日本共産党を語る集いでお話をしました
日本共産党静岡地区委員会が主催する「党を語るつどい」がひらかれ、私もお話をさせていただきました。
最初に、選挙後の政局と日本共産党の役割についてお話をし、つづいてあらかじめ出されている質問にお答えをし、入党の訴えをおこないました。