奮戦記
【05.09.29】明日から予算委、さらに郵政特と本格的な論戦開始
明日9月30日(金)は、小泉総理をはじめ、すべての大臣が出席して衆議院の予算委員会が開かれます。
この様子は、午前9時から夕方5時までNHKテレビで中継されます。
日本共産党からは、志位和夫委員長が質問に立ちます。
衆議院の予算委員会は、さらに10月3日(月)にも開かれます。
その後の日程も、ほぼ固まりつつあります。
10月4日〜5日は、参議院でも予算委員会が開かれます。
そのうえで、10月6日(木)に、衆議院の本会議が開かれ、郵政民営化についての政府案と民主党案が提案され、郵政民営化の本格的な質疑がはじまります。
郵政民営化特別委員会の審議は、10月7日(金)から始まります。
この日の郵政特の質問には、日本共産党からは、私が立つ予定です。
――今日も1日中、質問の準備に当てました。
与党側は、早く法案を通すため、郵政民営化特別委員会の審議をできるだけ短くしようと画策しています。これは、国会審議の形骸化をもたらすものです。
日本共産党は、選挙後に新しく構成された国会なので、もういちど始めからやるつもりで、十分な質疑時間をとるべきだと主張しています。
自民・公明与党は、3分の2以上を占めているため、何でも自分たちの思い通りにすすめようとしますから、警戒しなければなりません。