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奮戦記

【05.09.18】改憲で戦争を認める道に踏み出す、前原・民主党!

写真 民主党の前原誠司代表は、昨日の記者会見で重大な発言をしました。

 憲法9条の改正について、「私の意見は(戦争放棄をうたった)第1項はいいが、(戦力保持と国の交戦権を認めない)2項は削除して自衛権を明記するということだ。党内議論を進めたい」と述べました。

 これは、明確な改憲宣言です。そのうえで前原氏は、自民党などと協議を進める考えを明らかにしました。 

 私の記憶が鮮明なのは、有事法制についてです。

 2002年の通常国会で有事法制が継続審議となり、自民、公明が追い込まれていました。

写真 にもかかわらず、2003年の通常国会で、前原氏は、部分的な「修正」協議を自民党の特別委筆頭理事と一緒に行い、有事法制を成立させたのです。

 前原氏は「衆参両院の三分の二以上の賛成が必要なわけだから、当然、憲法改正が必要だとしている党としっかり議論する」と述べ、自民、公明両党との改憲に向けて合意を形成していく考えを明らかにしました。

 私も、テレビ討論でもご一緒したことがありますが、前原氏は改憲を熱心に主張していました。――私が受けた印象は、彼は明確な「タカ派」だということです。



…?????

写真

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