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奮戦記

【05.09.07】桑名、東員、四日市…台風一過でもなお、強い風!

<増水した長良川>

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 いよいよ投票日まであと4日となりました。今日は、三重県の3区、2区で街頭演説・演説会でお話をしました。
 台風は日本海に抜けたといわれますが、今日一日、東海地方にはその影響が残りました。強い風が吹き、ときおり雨がパラパラと降ってきました。夕方になると、落ち着きを取り戻しましたが蒸し暑い状態は残りました。

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 10:00〜 桑名駅前で街頭宣伝
 11:00〜 東員町ユーストア前で街頭宣伝
 16:00〜 四日市の日永カヨー前で街頭宣伝
 17:00〜 文化会館で2区個人演説会
 19:00〜 笹川で2区個人演説会


 東員町ユーストア前で街頭演説をしたとき、かなり離れたところで買い物客が立ち止まり、最後まで話を聞いてくださいました。関心があるのは、年金・増税の話のところのようですね。握手をしにいくと、「はじめて演説を聴きました。頑張ってください」と励まされました。

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 私は、国会での体験も紹介しながら、お話をしています。いつも、年金・社会保障両院合同会議で問題になるのは、年金の財源として消費税の増税の可否です。
 消費税増税については、民主党がいちばん熱心です。毎回のように、「年金目的消費税をつくれ」「税率は3%程度アップすべきだ」と主張するからです。

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 私は、そのたびに批判しています。――「そのような仕組みをつくったら、年金の給付を上げようとすると自動的に消費税増税につながる。消費税の増税はすべきでないというと、それなら年金給付を切り下げるということになる。……最悪の選択を国民に迫るものになるので反対だ」と。

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 民主党が、このような消費税増税の提案をすると、喜ぶのは自民党と公明党です。「それは検討に値する」と合いの手を入れるのです。
 このようなオール増税勢力に、きっぱりと対決している日本共産党が躍進しなければなりません。

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 日本共産党は、だれでも一定の年齢に達したら、どんな人でも最低保障年金をもらえるようにするというのが提案です。掛け金をかけた人は、その分を上乗せするのですから安心して暮らせるようになります。

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 財源は、大型公共事業の無駄を削ること(歳出改革)、税金は儲かっている大企業や高額所得者に応分の負担をもとめること(歳入改革)、――このことによって10数兆円規模で財源が確保されます。こうして、福祉・社会保障を抜本的に増やすことができます。

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 それができるのは、財界から一円も政治献金を受けていない日本共産党です。財界のひも付き政党では、それができません。

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<今日は夕日がきれいだったですね>

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