奮戦記
【05.09.05】犬山・春日井・岡崎・豊田―台風14号、ハリケーン!
今日は台風の影響で、雨が時おり激しく降るあいにくの天候となりましたが、愛知県の犬山市、春日井市、岡崎市、豊田市の街頭演説と演説会でお話をしました。
14:30〜 犬山駅東ロータリーで街頭演説
16:00〜 ナフコ春日井店前で街頭演説
19:00〜 岡崎市・商工会議所で演説会
20:00〜 豊田市・勤労福祉会館で演説会
大型台風14号が近づいていますので、十分な警戒が必要です。
それにしても、先日のアメリカで発生した大型ハリケーン「カトリーナ」の被害の大きさには、驚きを禁じ得ません。
「赤旗」のアメリカ特派員によりますと、ブッシュ米政権の対応があまりにもお粗末なため、国民の怒りが高まっているそうです。
なによりも、災害対策の調整役となるべき連邦緊急事態管理庁(FEMA)が同政権下でリストラされ、業務の一部が民営化されてきたというのです。
FEMAは、2001年の同時テロを受け、2003年3月、テロ対策を統括する安全保障省に統合され、その下部機関の一つとなりました。
ブッシュ大統領は、就任以来、FEMAを軽視してきたそうです。優先課題は自然災害から対テロ対策に変わりました。予算は66億ドルに倍加されましたが、35億ドルはテロ攻撃に対する装備と訓練にあてられたそうです。
必要な災害対策まで民営化した結果、どんなに被害を大きくしてきたか、明らかではないでしょうか。
雨の中、愛知県6区12区11区を駆け回る
犬山駅前の街頭演説には、雨の中、集まっていただいた後援会の皆さんや通行人の方々に聞いていただきました。ごいっしょにお話ししたのは、柳沢けさみさんです。
雨が振っているため、人通りは少ないけれども、ちょっと離れたところで立ち止まって聞いている人が何人かいました。――遠くにいたお年寄りが、終わると、大きく手を振っていてくれました。
春日井ナフコ前での街頭演説では、数十人が集まってくれました。しかし、雨がひどくて、聞いているのは、なかなか大変だったと思います。
家の中から、身体を乗り出すようにして、聞いていてくれる人もいました。ありがとうございました。
岡崎市の商工会議所では、100人近い方々にお集まりいただき、真剣に聞いていただきました。ごいっしょにお話ししたのは、八田ひろ子前参議院議員とはぎわら昇さんです。
業者後援会の方が、ビデオメッセージについて、こんな感想を寄せていただきました。――「こんなにも、業者の気持ちになって質問をしてくれているのをみて、本当にうれしかった」。「このような業者向けのビデオはこれまでなかった」。「このビデオをみて、みんなで頑張ります。明日も婦人部で、ビデオを見る会をやるんです」……。
最新の「商工新聞」も見せていただきましたが、1面に質問をしている私の大きなカラー写真とともに記事を載せていただきました。ありがたいですね。
豊田勤労福祉会館の演説会では、会場いっぱいの参加者で、椅子がない人もいました。
ご一緒にお話ししたのは、もとむら伸子さんです。
私のお話にも、合いの手をいれていただき、笑いあり、「へー」という声あり、拍手ありで大いに盛り上げていただきました。感謝感激です。