今日は、静岡県の浜松市で活動しました。やはり日中はジリジリと太陽が照りつけると、暑さがこたえます。この厳しい残暑は、まだまだ続くのでしょうか。

　それにしても、アメリカの超大型ハリケーン「カトリーナ」の被害はただごとではありませんね。

　最大の被災地ニューオーリンズでは、なお数万人の市民が取り残されており、水や食料が不足しています。そのうえ略奪行為や発砲が依然として続いているいようです。

　日本にも、異常に強く大きい台風１４号が接近しています。十分に気をつけましょう。

　さて、佐々木憲昭eたより（メールマガジン）は、選挙期間中、毎日、私が自ら書いた奮戦記をお届けしています。

　メルマガ読者から「選挙期間中でもメルマガの更新ができるのか」というメールをいただきました。

　公選法上は「文書図画による選挙運動」は、法律で定められた手段以外はいっさい出来ないと、包括的に規制されています。

　パソコンの画面上に表示される文字などは、公選法に規定する文書または図画と解釈されているため、選挙運動に使用することが出来ないとされています。

　しかし、選挙運動にかかわらない純粋な政治活動として使用することは、基本的には規制されません。

　ただし、画面に表示された内容を一定の場所にかかげて不特定多数の人に見えるようになっているものは、公選法の規制を受け、選挙運動期間中に解説したり書き換えることは、公職選挙法の違反となります。

　そのため、私は、不特定多数の人に対して公開しているホームページは、選挙期間中の更新をいっさいやめています。

　メルマガは、不特定多数の人に公表するものではないので、事前に登録していただいた方にかぎって配信しています。

街の雰囲気は、とてもよかった

　今日の街の雰囲気は、とてもよかったような感じがします。

　通りすがりの人が手をあげて、はっきりと支持を表明してくれますし、車の中からでも手をふってくれます。

　宣伝カーを流していても手を振ってくれる人が多く、街宣個所でも手を振って通りすぎる人、立ち止まって聞いて行ってくれる人など。……

　日本共産党の話をともかく聞いてみようと、党への関心の高まりをしてしているように思います。

　特に浜松駅での街頭演説には、たくさんの方々に聞いていただきました。

　小さな集団が少しづつ広がっていって、全体で150人を超えるくらいになりました。

　バス待ちをしている人も、じっとこちらを見て聞いています。バスの運転手さんも、窓をあけて身を乗りだすようにして、こちらを見て話を聞いていました。

　日本共産党の“マニフェスト”を受け取る人も多く、しばらく立ち止まって聞いていく人が多かったですね。

　ある若い子供連れの夫婦が迎えの車を待っていました。はじめは、気まずそうにしていたのですが、だんだん話に引き込まれていったようで、ずっと話を聞いており、そのうち拍手をするようになって、迎えが来たときには、名残惜しそうに、車に乗りこみ、手を振って出ていったということもありました。

　握手をしにいくと、「頑張りましょう」という人も多いが、笑顔で「頑張ってください」と言われることも多くなっています。

　和田地区でおこなわれた演説会では、会場いっぱいの参加でした。

　ここは、梶野県議の地元です。増税の話の所で年金の話もふれました。「うんうん」「ほー」といった声が出るほど、みんなの関心の高さを示していました。