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奮戦記

【05.09.02】清水、静岡で郵政民営化・大増税反対を訴えました

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 残暑のぶり返しで今日も1日、暑かったですね。日中でも、日陰で風に吹かれると「涼しい」と感じるのは、秋が近づいているせいでしょうか。さすがに夕方になると、風が涼しく感じますね。

写真 今日は、静岡県に入りました。清水の駅前での街頭宣伝を皮切りに静岡駅前や草薙駅前などで訴えました、。

 私は、「民に出来ることは民に」という総理の郵政民営化の理屈を、街頭の演説でも批判しました。

 「民」にできないことを「公社」がやっている。――たとえば、全国津々浦々で郵便局を設置しているが、銀行は4000店舗も支店を減らしている。……これを3日前に訪れた津の団地の例(銀行の支店が減ったが郵便局が新しくできた)でお話ししています。

写真 また、視覚障害者対応ATMでも公社が100%やっているのに、銀行はわずか13%にすぎないことなどを紹介し、「公社」でなければできないことをやっているとお話ししています。

 そのうえで、銀行の手数料がいかに高いかについて、ATMの利用料、両替手数料、口座維持手数料などの具体的な例を紹介し、民営化されたら銀行なみになる危険があると言っています。

 話していると、少しずつ立ち止まる人が出てきます。

写真 草薙駅で街頭演説をしていますと、バス待ちの人やタクシーの運転手さん達が聞いていてくれました。

 暑いし、立ち止まって聞いていくというのは難しいのに、最後まで聞いていただいた方が数人いました。

 お店の人が、「声がいいので、聞きやすくて、よくわかりました」「頑張ってください」といってくれました。

 静岡駅南口では、自転車で通りすぎた人が、少し離れたところで停まって聞いていたり、信号待ちをしている人もこちらの方をむいて、聞いてくれました。

写真 生協水道店前で街頭演説では、話しているうちに次第に立ち止まる方が増えました。

 遠くからも聞いている人がいたり、家の中から顔だけ出して聞いている方もいました。

 終わってから握手にいくと、家の中にいた方が、わざわざ出てきてくれました。

 「ムネオハウスを追求した佐々木さんでしょ。声がしたから、ずっと中で聞いてたよ。頑張って。また鋭い追求してください」と、言われました。

清水テルサで演説会

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 政談演説会でお話をしました。会場がほぼ埋まるくらいのたくさんの参加でした。
 急遽、1週間前に決まった演説会ですが、多くの人々が参加していました。全体として、じっと耳を傾け真剣に聞いていただいたという感じでした。まことにありがとうございました。心から感謝致します。

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